第62回中部日本小児科学会
会長大西 秀典
(岐阜大学大学院医学系研究科 小児科学分野 教授)

第62回中部日本小児科学会学術集会を、2027年8月22日(日)に岐阜の地にて開催させていただくこととなりました。中部日本小児科学会は、中部地区の小児科医が一堂に会し、さまざまな疾患領域の演題発表と活発な討論を通じて研鑽を深める、年1回の貴重な学術集会です。
昨今、日本専門医機構の基準に基づく新専門医制度への移行後、こうした学術集会への参加を躊躇される先生方も増えてきているように感じております。だからこそ、今回の学術集会では、ぜひ多くの先生方に現地へ足を運んでいただけるような魅力ある企画を、医局員一同、鋭意検討しているところです。
前日の8月21日(土)には、ハンズオンセミナーとして「NGS解析のノウハウ(初学者向け)(仮)」を企画しております。笹井英雄先生(岐阜大学大学院医学系研究科 小児希少難病早期診断・予防医学講座)により若手の先生方にもわかりやすくレクチャーしていただく予定です。また、本学術集会とは別運営となりますが、恒例の野球企画も復活を予定しております。
学術集会当日には、特別講演として、講師には岐阜大学大学院医学系研究科 放射線医学分野の松尾政之教授をお迎えし、「量子生命医学の現状:量子イメージングの小児医学への貢献」と題してご講演いただく予定です。量子医学という最先端の技術と小児医学研究がどのように関連するのか、たいへん興味深い内容を拝聴できるものと期待しております。
また、教育講演として、岐阜大学大学院医学系研究科 感染症寄附講座の手塚宜行先生に「こどもファーストで考える感染対策」と題してご講演いただきます。日常診療の場にお持ち帰りいただける実践的な情報が得られるものと思います。一般演題につきましては、第61回に引き続き、ポスターセッションの時間も設ける予定です。
会場となるじゅうろくプラザは岐阜駅に隣接しており、岐阜駅は名古屋駅から電車で約20分と、たいへんアクセスのよい立地にあります。ぜひ多くの皆様にご参加いただきたく、岐阜の地でお目にかかれますことを、心より楽しみにしております。
第62回中部日本小児科学会
会長大西 秀典
(岐阜大学大学院医学系研究科 小児科学分野 教授)